四角インサートネジ

ボルトの締緩作業時の締め過ぎによる母材の破損防止や緩み防止を目的とする「四角インサートネジ」を実用化、昨年12月に特許も取得致しました。 各種製造装置、造船、自動車、家電などに使用される金属材料、樹脂、FRP、CFRP等を締結する際に使う一般的なヘリサートやインサートネジの代替として使用し、製造業におけるネジの脱落などの課題を目指しました。 従来のヘリサート、インサートネジは円筒形のため、締め付けすぎると本体が回転し、母材を欠損して金属ボルトが脱落することが課題でありました。また、樹脂ボルトは軽量であることが特徴ですが、摩擦係数が低く滑りやすいため強く締められないことが課題でありました。 形状を円筒形から四角形に変更することで、締め過ぎても回転しにくく、特に樹脂ボルトにおいてはネジの全長でロック機能を持たせることで樹脂ボルトはゆるみやすい課題を解決致しました。金属ボルト用、樹脂ボルト用のサンプル出荷は5月をめどにまずM8サイズから開始致します。順次他のサイズも展開を予定しています。緩み止めロック機能をより強化した製品も開発中です。

2021年03月21日